冬場の給湯器の凍結に注意!! 【滋賀県、彦根、東近江市、米原、長浜市 湖東・湖北のリフォーム】
来週は雪が降るという予報なのですが
この時期に多くなるのが
配管や給湯器が凍ってしまって・・・どうすればいいですか
というお問合せです。
水は0℃で氷になります。
外気温が0℃以下になり、給湯器本体や水道管が冷やされると配管内にある水が凍ってしまいます。
給湯器と接続している水道管は外気温の影響を受けやすいため凍結する可能性が高くなります。
給湯器には「凍結予防ヒーター」と「自動ポンプ運転」という2つの凍結防止機能が備わっています。
①給湯器内部の【凍結予防ヒーター】による対策
外気温が下がると自動的に給湯器内部の給湯配管を保温するヒーターが作動し、配管を温めます。
②浴槽に残り湯を残して【自動ポンプ運転】による対策
追い焚き機能がある給湯器に装備されている機能です。
この機能は自動的に作動するため、給湯器リモコンがOFFになっていても作動します。
浴槽のお湯を循環させますので、浴槽の残り湯を循環金具より5cm以上ある状態にしておいてください。
この2つの凍結防止機能が作動していれば、よほどでない限り給湯器内部の凍結は防止できます。
これから寒くなりますので、くれぐれもおカラダとともにご注意ください。